1989-05-23 第114回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号
○荒川説明員 海洋の立場からお答えいたします。 当海域というのは黒潮の南方に当たりまして、当海域では海面における海流の速さは大体最大でも一ノット以下でございます。流れの方向は東向きが卓越しているけれども、当海域では黒潮海流は大きく変動しております。
○荒川説明員 海洋の立場からお答えいたします。 当海域というのは黒潮の南方に当たりまして、当海域では海面における海流の速さは大体最大でも一ノット以下でございます。流れの方向は東向きが卓越しているけれども、当海域では黒潮海流は大きく変動しております。
○荒川説明員 申しわけありませんでした。訂正申し上げます。 最初にお答えしました、福岡及び萩においてのこの日の風につきまして、それぞれ気象庁が統計しておる四十八年間及び三十九年間で最大瞬間風速を観測しておりますというように申しましたが、これは二月としてはというふうに、二月としては最大の瞬間風速を観測しておりますというふうに御訂正申し上げます。
○荒川説明員 ただいまの御質問にお答えいたします。 昨年の気象はどうであったかという御質問だったと思いますが、気象庁の観測地点であります福岡及び萩の気象機関におきまして、昨年二月三日の記録を見てまいりますと、同日の風は、福岡におきましては四十八年間の統計を持っておりますが、もう一つ萩の測候所におきましては三十九年間の統計を持っておりますが、その間で最大の瞬間風速を観測しております。
○荒川説明員 福岡の瞬間風速の最大値は、二月三日、北北西の風二十八・一メートル・パー秒であります。萩におきましては、北北西の風三十二・三メートル・パー秒であります。
○荒川説明員 ナフサのなまだきの関係での需給関係でございますが、四十七年からナフサのなまだきを始めたわけでございますが、その場合には非常に量が少のうございまして、電力関係、鉄鋼関係合わせまして四十三万キロリットルでございます。
○荒川説明員 総合エネルギー課長の荒川でございます。 四日市問題を契機にいたしまして客観情勢は非常に激変したということを踏まえまして、現在低硫黄化問題につきまして長期、短期合わせまして、エネルギー調査会の低硫黄化部会というのがございますが、そこで審議を現在やっておる段階でございます。
○荒川説明員 おっしゃるとおりでございまして、確かにS分の問題がかりに固定していたとしても、量的に非常にふえますと硫黄酸化物がよけい出る。したがいまして、しかも、これから環境基準は、いまよりもSに関しては少なくとも相当程度きびしくするということをしなければいけないということを考えますと、これからどういうふうにしてやるかということで非常に容易、いわば考えに苦しむような問題ではございません。
○荒川説明員 六十年度六千万キロワット、これを目標にいたしまして、現在非常にハイスピードで原子力発電所の建設をはかっております。いろいろな助成策等も講じまして、その手当てをするように極力努力しております。むしろできることならば六千万キロワットあるいはそれ以上に達するように、いろいろな施策で努力中でございます。
○荒川説明員 できるように努力しておるわけでございます。
○荒川説明員 中期計画で考えました中小企業の近代化の方向といたしましては、中小企業の構造全体としてもやはりいろいろな事業環境、労働環境、その他環境変更に応じました、新しく適応できる方向ということで、お話の出ました全体として重化学化の方向へ重点を移していくというようなこと、それから軽工業等につきましては高級化をはかるというような方向、そういったようなものを全体として打ち出しまして、全体の構造を高い生産性
一〇荒川説明員 私も、はっきりと、六百何十クルゼイロであったか八百何十クルゼイロであったか記憶しておりませんけれども、ただいまの御指摘のとおりであります。ただ、ブラジルでは、三月の例のカーニバルの前後は割にクルゼイロが安定するときでありますが、三月ごろからまた着手安定しているように聞いております。
○荒川説明員 ブラジル各地いずれも為替レートが不安定でございまして、移住者に限らず、進出企業の皆さま方も苦労しておられるように私ども伺っておりますけれども、お答えといってもまつ正面からの回答になりますかどうか、何せ為替の不安定は国が為替リスクを負うというわけにはなかなかまいりませんが、いずれにいたしましても、そういった進出された方面に対して、これはちょっと観点が違いますけれども、たとえば企業なんかにつきましては
○荒川説明員 ブラジルにつきましては、ただいまの御説明のとおり、パリで償権国が集まりまして、年賦払いの協定を結びまして、返済は米ドルで受けることになっております。アルゼンチンにつきましては、つい先般、いわゆる商業債権延べ払い、——民間債権を含めまして政府債権と、その後延べ払い輸出等で焦げついた分を含めまして、パリでこれまた債権国が集まりまして協定ができました。
○荒川説明員 さつそくお届けいたします。
○荒川説明員 さつそく調べます。
○荒川説明員 お答えいたします。
○荒川説明員 お答えいたします。今後の処理につきましては、講和条約によりますと、例を朝鮮にとりますれば、特別とりきめによつてこういつた債権債務関係は処理される。その他連合国にあります在外財産は十四条の適用を受けるとか、いろいろ規定されておりますので、今のところどういつた展開をするか、具体的に遺憾ながら申しかねる段階にございます。
○荒川説明員 お答えいたします。御指摘の通りこれは司令部に報告はいたしました。但し先ほど申し上げましたように、換算率等の関係がありまして、今こちらでこれだけが的確に円にコンヴアートされた額だと申し上げることは、若干誤解を招くのではないかと思います。
○荒川説明員 中央氣象臺は運輸省に属しておりますが、中央氣象臺の事業のあらまし及び豫算その他を御説明するために、お手もとに差上げましたようなプリントをつくつてまいりました。この順序で簡單に御説明いたしたいと思います。 第一番目の事業運營の方針というのは、ずつとお話しいたしましてから、最後にまとめてお話しいたしたいと思います。